平成の天皇皇后両陛下には、国民に寄り添われた親愛なる象徴として国民の一人として改めて、心から感謝申し上げます。
昨夜は、「さよなら平成」と題打ち、カンタループⅡのご厚意でダブルバーズwith friends 打ち上げ&練習を執り行ったhimebow。
19時前から各自楽器を持ち寄り、カンタのステージはスタジオに早変わり。
平成を懐かしみつつ、「Explorer」「Breeze & you」「脚線美の誘惑」「It’s magic」「Omens oflove」「Truth」「Whaite mane」「宝島」「黄昏で見えない」「Nab that chap!」「Travelers」「All about you」「Wind song」「Mistral」「Control」「Elmirage」計16曲をだらだら演奏。
乾杯後は、with friendsも入り乱れてもうグダグダ~
しかし、楽しかったねぇ~
ダブルバーズは、「宝島」で始まったバンド。平成の〆も「宝島」で終了!!
さて、平成も閉まりますが、オイラの平成は何だったのか!?
昭和は終戦までと戦後復興期、高度経済成長・バブル期でしょうが、オイラは高度経済成長期からバブル期を25歳までの人格形成期として過ごした。
「頑張れば、その先に夢の達成がある」って教えられて、“根性”と“努力”“忍耐”で育てられた。それがオイラの昭和だった。
ところが、平成に入ると、それは儚い夢物語で「頑張っても達成できない世の中」になってしまった。発想の転換に長けた人が一歩前に進むことが出来たのだが・・・
オイラは平成元年に医師免許を受け取り、医師として31年目なのだが、まさに医師歴そのものがオイラの平成である。。。
医師10年目に大学病院医局を離れ、35歳で民間病院に就職。神経内科部長、救急科部長として10年勤務し、45歳で回復期リハビリに6年携わり、その後は在宅医療に転向し現在、もうすぐ56歳である。
人生を起承転結で例えるなら、起が昭和期。承転が平成期だろう。
最初の修業時代、20年目までが承!!
そのあとの約10年が転だろうね。
ここ10年は、母の死去やら大きな転職やら結構な紆余曲折人生!?
家庭を持ち、子供が出来て家族とともに生きた平成。
ある意味、恵まれた環境の中でそれなりの社会貢献をしながら、淡々と生きてた気がする。。。
オイラのキャラなんだろうな。
さて、結の人生は令和である。
超高齢化・多死社会のなか、オイラは年老いていく。
ここからの10年、人生の締めくくりに社会にどれだけ尽くせるか・・・
生きた証を、爪痕を残せるのか???
しっかり考えないといけないぞと思いつつ過ごす、平成最後の日。。。
本日、ここまで!!